留学

【留学経験者が語る】オーストラリアのビクトリア大学は最高すぎ

こんにちは、きっちゃんです。
僕は都内の大学で英語を専攻している学生です。

そんな僕は大学のプログラムで2022年9月から2023年2月ごろまでオーストラリア留学でビクトリア大学に行っていました。

 

オーストラリアのビクトリア大学に留学したい人「オーストラリアのビクトリア大学ってどんなところなんだろう、なんか不安だな。キャンパスとか授業内容とかイベントとか色々知りたいなぁ」

 

 

 

こういった疑問に答えます。
※カナダのビクトリア大学じゃないです。

ネットで検索すると企業が発信している情報が多いので、なかなか知りたい情報を知ることができない方が多いと思いました。
そこで、実体験を元にビクトリア大学全般の情報をご紹介します。

この記事を最後まで読むことで、ビクトリア大学の情報を全て知ることができるはずです。

では、いきましょう!(^^)!

・1. ビクトリア大学のキャンパス紹介「写真付き」
・2.授業内容「テストやプレゼン、課題」
・3.授業時間
・4.先生や生徒
・5.学校内のイベント

 


ビクトリア大学についてご紹介する前に、留学で学べることについてご紹介します。
留学で学べることは主に3つあります。

・その①:日本と海外での価値観の違い ⇨ 月並みだけど重要、視野が広がる。
・その②:多国籍な生徒との交流 ⇨ 考え方の違い、スキルの高さを知れる。
・その③:普段会えない日本人との出会い ⇨ 帰国後も交流が続く可能性あり。

 


要するに視野が広がるってことです。
例えば、オーストラリアのビクトリアは日本よりも遥かに物価が高いです。
でも、世界中から様々な国の人が集まり、働いている人が多いです。
働いている人は、日本と違いイヤフォンをして音楽を聴いていたり世間話をしたりして楽しそうに働いています。

日本だと男性が働いて女性が自宅で家事をやるという考えが広まっていましたが、オーストラリアでは、男性が家事をやり女性が働くという家庭が多かったです。
※友達のホストもそうだった。

日本とは違い、ライフワークバランスがしっかりしているので、プライベートの時間がすごく長いです。

2023年の2月のビクトリア大学には日本人が5割、韓国2割、中国1割、ヨーロッパ2割の割合で居ました。
後でキャンパスについて話しますが、留学生は留学生専用のキャンパス「city tower campus」において全ての授業が行われます。

留学生だけでクラスが構成されるので、母国語ではない英語でお互いの文化や価値観などを知ることができると思います。
なんか英語という言語をお互い学びそれを使ってお互いの文化とか価値を知れるとなんか嬉しくなります。

ビクトリア大学周辺には日本の飲食店がめちゃくちゃ沢山あります(笑)
1つの通りに2店舗くらい。
日本の飲食店は日本人が働いていることが多いので、普通に「いらっしゃいませー」って言われます。

飲食店で働いている日本人に観光地やビクトリアについて色々と聞いてみてください。
価値観の違いや考え方の違いが分かり、視野が広がると思います。

ビクトリア大学のキャンパス紹介【写真付き】

留学生はビクトリア大学のCity Tower Campusで授業を受けることになります。
なので、ここではシティタワーキャンパスについてご紹介します。

ちなみにシティタワーキャンパスには留学生しかいないので、英語を母国語としない人が多いです。

【ビクトリア大学】キャンパス

キャンパスの正面はこんな感じです。

 

出入り口のドアが自動でグルグル回るのでテンション上がりました(笑)

1階はフリースペースとなっており、椅子やテーブルが沢山あります。

2階にはパソコンやWi-Fiなどのサポートセンターとフリースペースがあります。

3階〜9階、11階〜12階、14階〜17階が教室とフリースペースになっています。

ちなみに階段はこんな感じ。

とてもオシャレですよね。

10階は小さなカフェになっています。
サンドイッチやチョコなどの軽食に加え、水、コーラなどのドリンクなども販売しています。
日本とは違い、お弁当や定食などの販売はしていないので昼食として食べるには少し物足りないかもしれません。

※わかりにくい画像ですみません。

13階には職員室や卓球台やジェンガなどのおもちゃ、テレビ、フリースペースがあります。
また、このフロアではイベントも定期的に行われています。

18階には無料で利用できるジムがあるので、筋トレが大好きな人は、ぜひ利用してみてください。

授業内容

・基本的にプレゼンはない
・書くよりも話す、聞く
・ゲーム
・課題はある 「単語やリフレクション」

【ビクトリア大学】授業内容

ここではボクが授業を受けてきた10人以上の先生を元に授業内容をご紹介します。

プレゼンテーションはないですが、自分の意見を述べたり1段落読んだりすることはあります。
日本みたいにパワポを作りこんで皆の前で立って発表することはないです。

文法や長文を解くこともありますが、ペアで協力して取り組むことを勧められます。
もちろん、英語で話し合います。
なので、一人で黙々と問題を解いて答え合わせという形式ではないですね。

授業ではPCやスマホを使い単語ゲームをしたり、テーマに沿ってホワイトボードに単語を書いたりなど、様々なゲームがあります。
先生が一方的に話して授業を受けるのではなく、ゲームを通じて英語を学ぶという形なので楽しみながら英語を学ぶことができます。

テストは5週間に1回実施されます。
テストの内容は簡単なので、数日前から取り組めば高得点とることができると思います。
点数が低くても追試や課題などが出されることはないですし、クラスも自動的に次のレベルのクラスに上がります。
なので、最初のクラスの人たちとずっと一緒に授業を受けることになりますね。
ただ、先生が変わったり授業の内容が5週ごとに上がっていくって感じです。

課題は先生によってあったりなかったりします。
課題の内容は単語の意味や類似語、反対語、定義、例文などを週1回20語ずつ調べる感じです。
あとは5週間に1回、今まで「授業内容」「授業を受けたことで得たこと」をそれぞれ200文字ずつリフレクションペーパー「PC」に書き込むことがあります。

授業時間【かなり短い】

ビクトリア大学の授業時間はかなり短いです。
先生によっては、5分休憩や10分休憩を設けてくれる人もいます。

【ビクトリア大学】授業時間

ビクトリア大学の授業時間は1日4時間です。
かなり短くてびっくりしますよね。

9:00~11:00 [授業] 11:00~13:00 [休憩] 13:00~15:00 [授業]
11:00~13:00 [授業] 13:00~15:00 [休憩] 15:00~17:00 [授業]

この2つのパターンになります。
休憩時間が2時間もあるので、トラムに乗って遠くのお店でご飯をしてもいいかもしれませんね。

ちなみに日本みたいにチャイムは鳴らないので、授業に遅れないように注意しましょう。
授業に遅れても、出席扱いにはなるので安心してください。

生徒や先生について

「先生とか学生はどんな人が多いんだろう。」と気になる方もいると思います。

日本人の学生が多いですが、英語を母国語としていない他の留学生も多くいます。
学校内のイベントや授業などを通じて友達を作り、他の留学生と積極的に英語で話しかけてみましょう。

学生と先生

・先生はハツラツとしていて明るい
・先生によっては日本語をしゃべると怒られる
・先生は時間にルーズ
・留学生は授業に積極的
・お菓子を食べながら授業を受ける人もいる

他国の学生や先生はとてもハツラツとしている

日本だと大量にプリントが配られて、淡々と授業されて、、、寝てしまう。というのがよくあると思います。
オーストラリアの先生は皆フレンドリーで明るい人が多いです。
なので、楽しく英語を学ぶことができると思いますよ。
授業もプリントよりもPCを使って行うことが多いので、”書く”というより”タイピング”の方が多いです。

あと、僕のクラスではベトナム、中国、ドバイの子がよく発言していました。
※日本人はあまり発言しない

クラスは日本人の割合が多いので、日本語をついしゃべりたくなる時があると思います。
しかし、日本語をしゃべると怒られるので注意しましょう。
ボクは何回か注意されたことがあります(笑)

授業が終わる時間は丁度か少し早めに終わります。
始まる時間に遅れることがたまにありました。

学校内のイベント

2022年9月~2023年2月までで行われたイベント

・旧正月「中国」
・クリスマスパーティ
・パンやクッキー作り
・学校周辺お散歩
・カジノ
クイズ大会 ※毎週金曜開催

毎月大きなイベントが学校内で開催されていました。
イベントではクラスが違う人とも交流することができるので、積極的に参加するといいですよ。
ボクはイベントに参加したことで、友達が増えました。

イベントによっては参加することでお金を貰えるものもあるので、小遣い稼ぎで参加するのもアリです。

クイズ大会はMeet&Greetというホールで毎週金曜日の授業時間中に行われます。
授業の一環として行われ、全クラスが参加します。
クイズの内容は主にビクトリア大学やビクトリア州、メルボルンなど、、知識系の問題が出題されていました。
1位になるとお菓子などの景品が貰えます。頑張ってください。

というわけで以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
オーストラリア留学で気になることがあればコメントで教えて頂きたいです。

-留学